初夏ウェーディングシーバスはエイガード必須!?
4月5月6月あたりになると関東、特に東京湾奥地の河川河口や干潟でのデイシーバスが楽しい時期になってくる。
基本的に春から初夏のデイシーバスはウェーディングをして腰程度まで水に浸かり水深1m〜2m程度のシャローエリアを狙った釣りになるがこの釣りをしていて毎年のように被害が出てしまうのがアカエイの毒針被害。
釣りをする方なら良くご存知と思うがあのデカくてぶっとい返しがついた毒針を踏みつけて足を貫通させてしまうような被害も毎年出ている。
楽しい釣りのはずが思わぬ大怪我をしてしまいかねないだけに十分注意をしたいところだ。
エイガードをつけて対策を。
ウェイダーは通常アカエイなどの毒針から靴底を守るために少し集めにソールが作られてはいるが、それでも毎年のようにアカエイの被害が出るということはそれでも不十分ということになる。
そこで、あの太くて長い毒針から身を守るための製品が出ているのでそれを紹介したい。
こちらは防刃チョッキや防弾チョッキなどにも使用されている素材で作られたエイガードでエイの毒針の貫通を抑止して被害を抑える効果があるもの。
ただ、完全に被害を防止することは困難だが布地のものなので使用感は良い。
値段はちょっとはるが身を守るためであれば検討の余地がある。
こちらはコンセプトが違う商品で自分の進む先をつついてエイをどかしてしまったり進む先の地形を把握するために使う杖のような製品。
エイの回避率はかなり上がるし、歩く先の地形を把握できるので安全に移動ができるようになる。
デメリットは邪魔ということ。
お値段派の方は割と手頃だ。
海は魚類のテリートリー人間はお邪魔させてもらっている。
そもそも海の中、特に汽水域はアカエイなどの生活圏でありテリトリーなのだ。
ウェーディングをしてデイシーバスを楽しんでいるわれわれ人間はそのアカエイたちの住処にお邪魔させてもらっている立場だということを忘れないで欲しい。
アカエイも好き好んで人間に怪我をさせているわけではない。
人間のほうが注意をして楽しませてもらうための配慮をするべきだろう。
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