運河のシーバスは反転流を攻めれば釣れる!

運河のシーバスは反転流を攻めれば釣れる!

運河イメージ画像

 

世界的にも類を見ないほどのシーバスの
魚影の濃さを誇る東京の運河帯

 

ですが、魚影の濃い東京の小規模運河でも
どこにルアーを投げてもシーバスが釣れるという
わけではありません。

 

ただ、シーバスが寄り付くところがある程度
決まってもいますので、ポイントさえつかめば
誰でも手軽にシーバスを釣ることができる
フィールドでもあります。

 

具体的に運河のどのような場所を攻めればよいか
解説していきます。

 

 

小規模運河は反転流にシーバスが居つく!

 

小規模の運河などでは、いくつもの運河が
交差する運河の交差点があります。

 

そのような運河の交差点や、船着き場の
くぼみの部分には運河の本流とは違った
流れが生じます。

 

イメージ
運河反転流イメージ画像

 

運河反転流イメージ2画像

 

そのような場所で発生する赤字で反転流
書かれた部分にシーバスは居つくことが多いのです。

 

このような場所にルアーを通せば高確率でルアーを
追ってくるか、食いつくかします。

 

餌釣りならほぼ100発100中です。

 

しかし、この場所を狙う釣り方には弱点があります。

 

 

干潮時にはミオ筋狙いが運河シーバスの鉄則

 

上記の反転流狙いは潮位が高い時にしか使えません。

 

干潮時などは反転流が発生する場所が
干上がってしまったり、釣りにならないほど
浅い推進になってしまうことが東京の
運河帯では多いので、反転流狙いは
満潮前後しか使えません。

 

では、反転流にいたシーバスは干潮時どこに行くのか?

 

それは大抵の場合運河の中心部にある
船の通り道のミオ筋です。

 

イメージ
ミオ筋のポイントイメージ画像

 

運河には船の通り道として中心部分を掘り下げた
ミオ筋というものがあります。

 

シーバス干潮時、この一段と深くなったエリアに移動します。

 

このときのポイントとなるのが、ミオ筋からの
かけ上り部分です。

 

シーバスは、浅いところに小魚を追い込んで捕食する
という習性がありますので、ミオ筋にルアーを落として
かけ上がりを上げてくるというルアーの泳がし方をすれば
干潮時にも東京湾奥の小規模運河でシーバスが
釣れる確率は格段にUPするでしょう。

 


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