ハクパターンでバチとアミパターンとはおさらば！
４月ごろになってきますとだいぶ暖かい日も増えてきてそれまで閑古鳥が鳴いていた東京湾奥の運河にも釣り人がちらほらと増えだす時期になってきます。
そして、この４月〜６月くらいまでの時期で一番今はまっていて熱いパターンがハクパターン。
ハクというのはボラの極小稚魚のことで、この時期の湾奥運河に行ったことがある人だったらこのボラの稚魚たち（ハク）が群を成して泳いでいたり、数匹単位の小さな群れで泳いでいるところを目撃したことが有ると思います。
当然、捕食もしやすいですし水温も上がってきている時期ですからシーバスの絶好のベイトフィッシュになってくれます。
ここまでわかれば後は簡単ですよね。
ハクにロックオンしているシーバスにそれっぽいルアーを見せてやれば喰います♪
では具体的な釣り方に移ります。
潮上に投げてスローリトリーブ、そんだけです。
ハクパターンの釣り方は非常に簡単シンプルです。
状況に応じたやり方はありますがここでは王道パターンを解説します。
まず使うルアーは小型のフローティングミノーです。
ハクは水面直下を泳ぐ小型の魚なので小型のフローティングミノーがマッチします。
王道はこんな感じですね。
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こんな感じのミノーを潮の流れを見て上流側（潮上【水が流れてくる方】）に投げてミノーがギリギリ泳ぐくらいスローにひいてくるだけです。
それだけで釣れます（笑
激熱ポイントは岸際の駆け上がりになっているような地形です。
下からボコッって出てくるのでトップみたいで楽しいです。
ハクパターンの重要な注意点
使うミノーが非常に小さいのでタックルの設定は非常に重要になってきます。
注意する点はラインの太さです。
PEは０．８号くらいが理想です。
リーダーも１２ポンドくらいでできるだけ短めに（80ｃｍ位）。
これくらいでないとラインの受ける水の抵抗でルアーがしっかり本来の泳ぎをしてくれなくて全然釣れないという事が起こります。
たかがライン、されどラインです。
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