シーバスの一般的な行動パターンを知って釣果アップ！

シーバス釣りで一番大事なことは
シーバスが居るところにルアーを
泳がせることです。

当たり前のことですね。

ですがこの当たり前のことができて
いないアングラーも実際に釣り場で
よく見かけます。

何にもない海の中に無作為にルアーを
投げ続けてもまぐれで釣れるか、疲れ
るかのどちらかだけですのでシーバス
の一般的な行動パターンを学んで効率
よく釣っていきましょう。

シーバスの一般的な行動パターン

シーバスは普段、岸壁沿いや船の下・橋の下
等の障害物のある場所に留まりじっと
して居ます。

しかし、近くをベイトや餌が通ると留まって
いた場所から泳ぎだし、捕食行動に出ます。

下の図のような感じです。

磯場などでは岩場の陰になっている場所や
沈み根の下、サーフでは海底の形状が変化
して深くなっている場所や海藻回りなどに
と留まることが多いようです。

シーバスが留まっているであろう場所にルアーを通すのが効率よく釣る方法

時合など積極的に泳ぎ回り餌を食い
まくっている時間帯だけは別ですが、
一か所にとどまている時間のほうが
圧倒的に長いですので、シーバス
がとどまっているであろう場所の
近くにルアーをとして食わせる
というやり方が最も効率よくシーバス
を釣る方法と言えます。

ですので、シーバスが釣れないと
嘆いている人がよくやる運河の中心
に向けたキャストの方向ではなく、
運河などでの釣り方でキャストすべき
方向は岸沿いとなります。

たったこれだけのことで釣果は劇的に
伸びると思いますので是非チャレンジ
してみてください。

※陸にキャストしてしまって通行人など
にけがをさせてしまわないよう、ご自身
のキャスト技術の範囲で行てください。
遠投は必要ありませんので。

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