ストロー虫は夜釣の最強エサかもしれない話。

ストロー虫は夜釣の最強エサかもしれない話。

1本80〜130円もする超高級エサストロー虫
ストローイソメとやばれることもあるが、東南アジア原産の輸入エサで強烈なにおいは魚の食欲をそそるのか夏の夜釣りではかなりの大物が釣れるエサとして有名です。

 

 

普段夜に電気ウキ釣りをしている方も、餌を青イソメやオキアミからストロー虫に変えるだけでとんでもない大物を取ることも可能になるかもしれない夢があるエサです。

 

当サイト管理人である私の主観ではありますが、黒鯛や真鯛・イシダイなどを狙った夜釣りではこの餌に勝るものはありません

 

夜釣りで大物を取りたいなら間違いなく使うべきです。

 

 

保存に注意!寒さに弱いストロー虫!!

 

 

ストロー虫を使用する際の注意点として寒さ対策があります。

 

亜熱帯地域で生息しているこの虫は約28℃以下になってしまうとすぐに弱ってしまいます
そのため夏場にしか流通させることができないのですが寒さに非常に弱いという特徴があるので、他のイソメ類のようにくらーボックスに入れて使うまで保管などという事をするとすぐに死んでしまうので必ずアッツイ外で保管しましょう。

 

 

 

塩漬けして冷凍すれば冬にも使える!

 

 

ストロー虫はその体から分泌される何らかの魚が非常に好むアミノ酸物質が特徴の餌ですので、死んでしまっても使うことは可能です。

 

ただ、鮮度は非常に大切ですので腐ってしまっては使い物にならなくなってしまいます。

 

そこで、余ってしまったストロー虫などは塩で水分をある程度抜いて冷凍保存しておくことで冷凍保管して後で使用することも可能です。

 

流通が無くなった冬場にひっそりと保管していた冷凍のストロー虫は、アイナメ・カレイ等の餌としては本虫(イワイソメ)以上の集魚効果を発揮し他の釣り師をあっと言わせるような釣果の差をつけることも可能かもしれません。

 

 

血に毒があるから取扱注意!

 

 

最後に、ストロー虫の分泌液(血)には毒があります

 

必要以上に神経質になる必要はありませんが、素手で触っているとカブレや皮膚のめくれなどが起こることがありますのでなるべき素手で触らないように取り扱ったほうが良いでしょう。

 

万が一触ってしまっても、すぐに流水で洗い流せば大丈夫ですがお子さんなどが取り扱う際には注意を払ってあげてください。

 

もしアレルギー反応などが出てしまった場合は皮膚科など病院で診てもらってください。


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