釣りのあれこれコラム集
魚釣りに関して
- 気になること
- なんとなく思たこと
- 海のこと
などなどを気が付いたときに追記しながら
書いていこうと思います。
下記のコラムからお好きなものを読んでみてください。
釣りのあれこれちょっと書いたコラム集。ページ一覧
・リバティクラブタチウオ!太刀魚専用ロッドがDAIWAから発売!
・リリースした魚は釣れなくなるって本当なのか?魚は学習するの?
・コマセ代節約法はアミ・ぬか・おから・パン粉とオキアミ少々。
・水中ドローンで釣り場の水のなかも丸見えになるPowerRayがヤバい!
釣りのあれこれコラム集記事一覧
大潮は釣れる上げ7分下げ3分中潮も捨てがたいなどなど、潮の満ち引きで釣れる日と釣れない日を判断するということはよくあることです。ですが、この一般論がすべての釣り場で通用するというわけではなくあくまでも潮が動くほうが魚の活性が上がるというだけの話です。大潮であれば必ず良い釣り日になるとは限らないのが現実です。潮の流れと地形を組み合わせて考える必要がある確かに潮が大きく流れる大潮の日は魚の活性も上がり...
釣った魚を食べるのも魚釣りの醍醐味の一つですが、魚には寄生虫が付いていることもあります。寄生虫の中には食べてしまったとしても胃で消化されてしまうモノもいますが、強烈な中毒症状を引き起こすモノもいます。その中でも中毒被害が多いアニサキスについてこのページでは書きたいと思います。アニサキスの特徴と基本情報。アニサキスとは体長3cm程度の白くて長細いミミズのような寄生虫で、これを食べてしまうと胃の粘膜に...
釣り魚の寄生虫による被害で有名なアニサキスよりも、もっと怖い寄生虫に顎口虫(がっこうちゅう)という寄生虫が居ます。この顎口虫(がっこうちゅう)は魚以外にも鶏肉や豚肉などの哺乳類の生食によっても感染することが知られています。顎口虫症の概要。顎口虫は非常に小さな虫で目視で確認することは難しい寄生虫です。顎口虫に寄生されると浅い皮膚の下に蚯蚓腫れができる胃に穴をあけられる眼球に寄生した場合、失明脳に寄生...
ルアーなどで釣り上げた魚を持ち上げる際によくやる”バス持ち”ですが、親指を魚の口の中に入れる持ち方なので魚種によっては危険が伴います。ついついやってしまうバス持ちが危険な魚はざっと上げて以下のような魚です。シーバス(スズキ・フッコ)危険度自体はそこまで高くはありませんが、意外と歯が鋭いのでバス持ちをすると親指の皮がズタズタになります。私自身ちょっと血が出たことがあるのでシーバスを持つときはフィッシ...
意外と出費がかさむ釣り餌。一個一個はそれほど高いものではありませんが、回数を重ねるとかなりの値段になってしまいます。そこで私は、スーパーの鮮魚コーナーで賞味期限ギリギリになり30%OFFとか50%OFFになったものを冷凍して釣り餌として使用したりしています。スーパーマーケットで手に入る釣り餌は意外と多いので重宝します。今回の記事では、スーパーマーケットで手に入る釣り餌を列挙したいと思います。サバ(...
シャッドテールを何本も同時に装着することが可能で、あたかも小魚が群れて泳いでいるように見せることができるアラバマリグ。”反則級に釣れる”などと話題になりましたが、ルアーをロストした場合に環境に与える悪影響が強いことや(一気に数本のワームやワイヤーを水中に捨てることになってしまう)釣りの本文から外れているような気がするなどという理由から「反アラバマ派」も増殖中のようです。本場アメリカのバスプロたちも...
カサゴ釣りの水中映像を今回は共有したいと思います。塩焼きやお刺身でもおいしい釣り魚カサゴ。煮つけも捨てがたい。陸っぱりからの餌釣りやメバリング時のうれしい外道などをしても人気の魚ですがアクションは大きめのほうが釣れる根周りをじっくり攻めるべし上から落ちてくる餌を食うからフォール大事などなど言われています。ですが、実際に捕食映像を見たわけではないのでこれらが本当に当たっているのかはわからないですよね...
釣れても触ったら絶対にダメな毒を持った魚って結構いるのですが、その多くはたとえ刺されたとしてもちょっとの間ジンジンする程度の弱い毒の場合がほとんど。しかし、中には刺された場合ちょっと張れる程度では済まない猛毒を持った魚もいます。特にファミリーフィッシングなどでお子様が居る場合は注意が必要です。堤防での釣りなど気軽に釣りができる場所でも釣れてきてしまう猛毒を持った魚を紹介しますので、もし釣れてしまっ...
上記の写真では潮目を見ることはできませんが、釣りをしているときに広大な海を見渡していると海の中に川のような水の筋道が見えるときがあります。それが、【潮目】です。下記の写真だと海の表面が少し色が違っている部分が2本見えるかと思います。この部分が潮目となっている部分です。この潮目ができる理由は違う潮の流れがぶつかり合う塩濃度が違う水がぶつかる潮の流れが早い潮と遅い潮がぶつかるなどによってできます。潮目...
魚は目で獲物を見て捕食しているのか?釣り人の知りたいところでしょう。私も同じような疑問を持っていたのですがここで興味深いデータが入ったので共有したいと思います。魚の視力はいかほどなのか?興味深いデータというのはずばり魚の視力です。主に磯釣りなどで「魚は目がいいからハリスは細いほうが良い!」などと通説のように言われていますが、実際には全く明かりが無い新月の夜釣などでも魚はしっかり釣れます。むしろ新月...
陸っぱりからのタチウオ釣りは短いシーズンで終わってしまうものの、通常船からしか釣ることができない魚が陸から釣れるということもあってシーズン中はタチウオ狙いの方でごったがえす防波堤なども多い人気のターゲットタチウオ。しかし、このタチウオはいかんせん捕食行動がへたくそでテンヤにしろ浮きにしろしっかり合わせたと思っても針掛かりしなかったり、かかっても口切れしたり掛が浅くバラしてしまったりと獲るのに苦労す...
魚釣りをしていて常々疑問に思っていたことがある。「魚はどうやって暗闇で餌を認識しているのか?」という疑問です。イワイソメなど匂いが強い餌を使用して投げ釣りなどをしている際は、鼻がいいからにおいでよってきて捕食するのだろうなどと考えていましたが、暗闇の新月の夜釣でルアーを食ってきたシーバスはこの仮説に当てはまらない。その後よくよく調べたところ魚は鼻も目もそれほど良くはなく、感覚器官としての役割はあま...
沖目の沈み根やちょっと投げが必要な距離にいるクロダイなどを狙って釣る落とし込みの方法。これには2種類の方法が考えられます。ヘチ【岸壁の際】ではなくちょっと岸から遠くにいるクロダイを狙って釣る落とし込みのような釣りかたをご紹介します。前打ち!落とし込み釣りの投げバージョン。仕掛けをちょっと投げて少し沖になる沈み根あたりにいるクロダイなどを狙って釣る方法です。やり方自体は簡単で、長めのヘチ竿でハリスに...
根魚釣りの定番仕掛けブラクリ仕掛けでもおなじみの色「赤」ですが、この赤色はアイナメやカサゴなどが暮らす海底付近の根では非常に目立つ視認性の良い色だといわれています。実際、根魚用の仕掛けにはこの赤が多用されている仕掛けが多く根魚狙い用に使う重りを赤く自分で塗るアングラーも多いです。私自身、根魚狙いで使用する仕掛けで赤いものを使用したほうが釣果が良いと感じていますし、赤い重りにアタックしてくるかカサゴ...
一度釣ったものの食べずに海にそのままリリースすることもあると思います。するとその釣られてしまった魚はそのことを学習し、その後釣られることが無くなるというようなことも言う方もいるのですが、実際のところはどうなのか調べてみたら面白いことが分かりました。世界には釣り魚の実験をしている人がいっぱいいた!一度釣られた魚がもう一度釣られるのかどうか実験した人などいないだろうと思っていましたが、実際は真逆でいっ...
キャッチ&リリースの釣りをする方にとっては何の支障もない電車や自転車・バイクでの釣行ですが、釣った魚を食べることを前提として釣りに出かける人にとってはクーラーボックス邪魔問題は非常に厄介な事柄でした。しかし、私はこのソフトクーラーに出会てこの問題を解決することができたんです♪保冷力抜群なのにコンパクトに折りたためるソフトクーラー私の場合、バイクで釣りに行くことが多いのですが車のように多くの荷物を積...
水から発せられる反射光をなくして水の中を見ることができる偏光サングラス。日が上がっている時間帯に釣りをする釣り人であれば1個は持っておきたいアイテムだが、昔から釣り用の偏光サングラスの一流メーカーとして君臨しているTALEX(タレックス)製品だけは買わないほうが良い!理由は値段が非常に高い劣化が早いだからだ。確かに10年以上前は非常に良いものを作っていた一流メーカーであったが、現在は広告費ばかりか...
ブヨマダニ蚊釣りをする人にとって避けて通れない虫刺され。虫よけスプレーなどもしっかりしていても完全には防げないので釣りに行くたびにあっちこっちかゆくなってしまう方もいるのでは?虫よけスプレーだけでは防げない虫刺され予防によさそうな品が見つかったので今回の記事ではその防虫服の紹介です。これで磯ブヨ被害ともお別れできるか?釣りよかでしょうの紹介動画もあった!まずは、人気釣り系ユーチューバーである釣りよ...
釣り人が避けて通れない日焼け。若いころなどはそれほど気にしませんでしたが、年を重ねるごとにシミやしわの原因となるこの日焼けが気になり始め日焼け止めをしっかり塗って釣りに出かけることも多くなってきました。私のように日焼けが気になる釣り人の皆さんに気になるアイテムが有ったので情報を共有したいと思います。飲んで使う日焼け止めがある!なんと、錠剤を呑んで使う日焼け止めがあるというのです!これは気になるので...
コマセに混ぜて使う配合餌。現地採取の海藻を混ぜたり高級な配合餌を混ぜたりと釣り人によって様々なこだわりが出る部分ですが、中には変なものを混ぜる方もいます。ビールフナ虫カツオ節などなどです。実際に勧められて上記三つはやってみたことがあるのですが、効果があると感じたのはフナ虫とカツオ節でした。カツオ節を配合するのは理にかなっていた!フナ虫を配合することは現地でおそらく魚たちが食べているものであるから警...
底が砂地の所もあれば、海底付近に海藻が茂り岩礁が続くような場所もある磯。このような場所で投げ釣りをすれば当然、根掛かりが頻発してしまいなかなかうまく釣りをすることができません。しかも、磯の海底付近にいる魚たちは針がかかると修敏な動きで海底の根に入り込んで仕掛けの回収を不能にしてしまいます。このようなことから、磯での投げ釣りでは通常の投げ釣りで使用するような天秤仕掛けなどは役に立たないどころか根掛か...
上海問屋という楽天にお店がある問屋さんでfishingcameraという激安の水中カメラを売っているのを見つけて気になったので調べたところこれが結構使える品物だということが分かりました。このカメラはその名の通り、釣りをしている水中映像を取るために設計されている水中カメラなのですがとにかく安い!通常水深50mまで対応の水中カメラとなると5万円ほどするものもありますし、安いものを探しても2万円前後がい...
フカセ釣りをやっているとどうしても必要となってくるコマセ。集魚剤などとオキアミの3キロ板を海水とともに混ぜて使用することが多いと思いますが、オキアミの価格高騰もう伴い集魚剤 800円程度オキアミ 1400円程度(税込み3キロ)で合計2200円毎回の釣行でエサ代がかかってきてしまいますよね。つけエサを別で用意する方はもっとだと思います。これは結構お財布に厳しいです。そこで今回は、このコマセ代を節約す...
メジナやクロダイ釣りの撒きエサとして使用するオキアミですが、1日分のコマセオキアミは大体3キロ程度使用する人が多いと思いますしもっと使う人もいると思います。ですが、このオキアミが大体3キロで1400円前後(お店によって違いますが)と結構なお値段(>_<)毎週のように釣りに行きたい貧乏釣り師にはかなり厳しい出費となってしまいます。とはいうものの、オキアミが無ければフカセ釣りがそもそも成立しないので買...
三又ヘビキャロリグを海で使ったらいったい何が釣れるのか?現時点ではやったことありませんがちょっと考察してみようと思います。(そのうち実際にやってみようと思います。)三又ヘビーキャロライナリグって何なのか?まず三又ヘビキャロリグを知らない方のために簡単な説明を。下記のようなリグで、主にバス釣りで使用されるリグです。三又サルカンなどをかませて、重めのシンカーと長めのリーダーを付けた先にフックがあります...
6月7月ごろになってくると南から吹くなぜが多くなってきますが、南に向いて外洋とつながっている東京湾では多くの場所で横からの風や向かい風になってしまい釣りがしにくい日が多くなってきてしまいます。梅雨時期とも重なるので雨が多く釣りに行ける日がそもそも少ないので海底に釣りがしたいところですよね。という事で、このページでは南風を背中に受ける東京湾の南風の風裏の釣り場をいくつか紹介したいと思います。根岸港根...
東京の品川天王洲の公園でハゼ釣りを楽しんでいた時に思いがけないお客様が釣れたので書いておこうと思います。その正体はちっちゃいキビレ。東京湾の汽水域でハゼ釣りをしているとセイゴなどが釣れることはたまにありますが、キビレが釣れたのは今回が初めてです。そもそも、沢山の川から絶え間なく水が流れてくる東京湾はそれほど海水温が高くないので黒鯛は昔から沢山いますがキビレはかなり少数しか生息していません。関西です...
大井ふ頭にある京浜運河緑道公園。ランニングをする方や釣りを楽しまれる方、犬の散歩をする方など思い思いの時間を過ごす方々が集う憩いの場ですが、江戸前ハゼのポイントとしても有名です。ハゼ以外にも「黒鯛・キビレ・シーバス・カレイ」など多くの魚を釣ることが可能ですが、やはり一番簡単に大量に釣れるのは真ハゼです。京浜運河緑道公園であれば大抵の場所でマハゼを簡単に釣ることが可能ですが、その中でも一番のおすすめ...
釣りをしている人ならば誰しもが思う事であろう「水中を見てみたい!」という思いが現実になる水中ドローンが出たという話をキャッチしたので書き留めておく。今までも水中カメラはあったが今回の水中ドローンは桁違いだ!陸上からダイバーの如く水中を撮影することが可能!今回見つけたのはこちらYouTubeにプロモーション動画が出ていたので貼っておきますが、水中を自由自在に泳いで映像を撮ることが可能なだけではなくな...
横須賀の海辺つり公園ちょい沖でのオフショアタチウオ船の釣果がサンスポさんに上がっていたのですが、「あぁ、船の釣果ね…」程度の気持ちで読み飛ばしてしまわないで良かったです。船からの釣果ではありますが何でも、ポイントが港から出てすぐの水深20m前後の場所という事なのです。ソースはこちらhttp://www.sanspo.com/etc/news/20170816/fis17081612000002-n...
水深がなく何もないサーフで、ルアーで魚が釣れるなんて一昔前では考えられなかったですが、今では非常に人気があるサーフルアーフィッシング。私自身もドはまりしていた時期が有りますが、サーフジギングにせよその他のルアーフィッシングにせよ何もない砂浜でポイントを探す際に非常に重要となってくるのが離岸流ですよね。ただ、この離岸流を実際に海に行ってみても素人にはなかなか見分けることができない潮の流れで私のかなり...
久里浜東電堤防。渡船屋さん丸清丸さんで渡してもらえる沖堤防です。コチラの堤防、もちろん立入禁止の場所なので普段は人なんかいやしませんが渡船許可を受けた船宿さんを利用して渡してもらったうえで釣りを行うことはOKな激熱釣り場です。もちろん本気の釣り好きはこんな情報知っていて当たり前なのでマイナーな場所と思いきや結構な人が毎日渡ります。丸清丸さんは料金後払いで4500円。(サイト管理人釣行当時)少し高い...
磯などに多く生息している通称ロックフィッシュの筋肉部位(身の事です)に寄生している例が報告されることが多い見た目が気持ち悪い寄生虫です。まだまだ分かっていないことが多い寄生虫で、食べる事自体は可能という事ですが刺身などで食べるのは心理的に厳しいので基本的にリリアトレマ・スクリジャビニが寄生している魚を食べる場合は加熱処理をした調理法をとるとよいでしょう。私の場合は気持ち悪いのでもったいないですが廃...
海のぶっこみ釣りでよくザリガニを生き餌で使用することが有るのですが、いつも海に行く手前でちょっと遠回りして餌屋さんに立ち寄り餌用のザリガニを入手していたんですね。ただ、この前ネットサーフィンをしていたらネット通販で生きたザリガニをまとめ買いすることが出来るという事を知り今回試しにその海釣り餌用ザリガニをネット通販で購入してみることにしました。誰かの役に立つかも知れない情報だと思うのでここに記載しと...