毒魚!釣れたらお触り厳禁!毒針がある魚たち。
釣れても触ったら絶対にダメな毒を持った
魚って結構いるのですが、その多くはたとえ
刺されたとしてもちょっとの間ジンジンする
程度の弱い毒の場合がほとんど。
しかし、中には刺された場合ちょっと張れる
程度では済まない猛毒を持った魚もいます。
特にファミリーフィッシングなどでお子様が居る
場合は注意が必要です。
堤防での釣りなど気軽に釣りができる場所でも
釣れてきてしまう猛毒を持った魚を紹介しますので、
もし釣れてしまった場合は絶対に触らないようにしましょう。
ぜったいに触ってはいけない猛毒魚。
ゴンズイ
ナマズのような形をしていて、夜釣などではよく
釣れてしまう魚。
ムナビレや背ビレなど3か所に猛毒を持ったとげがあり、
刺さってしまうと大人の男性でも1〜2週間は大きく
腫れてしまう猛毒に侵されてしまいます。
小さなお子様などの場合ショック状態に陥って
しまうこともあるので要注意です。
群れで行動する魚なので一度釣れると
連発して釣れてしまうのも困りものです。
ハオコゼ
>>ハオコゼの画像
小さい体に似合わずひれの毒針はゴンズイ
並みの猛毒を有しています。
一見、カサゴと見間違えてしまう場合もあります
がまったく別の似て非なる魚です。
こちらもお触り厳禁です。
アイゴ
>>アイゴの画像
こちらもひれに猛毒を持っている魚です。
メジナ・黒鯛釣りをしているときの外道として
有名ですが、堤防釣り等をしているときにも
かかってきてしまいます。
こちらもお触り厳禁です。
毒魚が釣れてしまった場合の対処法。
もし毒魚が釣れてしまった場合は、無理に針を
外そうとせずにハリスを切って海に帰しましょう。
決して陸上に放置してはいけません!
ハリスを切る際には、以下のようなフィッシュグリップ
があると便利で安全に処理することが可能です。
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