視力が高い魚は?釣り魚はハリスが見えているのか?
魚は目で獲物を見て捕食しているのか?
釣り人の知りたいところでしょう。
私も同じような疑問を持っていたの
ですがここで興味深いデータが入った
ので共有したいと思います。
魚の視力はいかほどなのか?
興味深いデータというのはずばり
魚の視力です。
主に磯釣りなどで
「魚は目がいいからハリスは細いほうが良い!」
などと通説のように言われていますが、
実際には全く明かりが無い新月の夜釣
などでも魚はしっかり釣れます。
むしろ新月のほうが食いが良いくらいですよね。
だとすると、魚は目で餌を認識しているの
ではないのではないか?
と、昔から思っていたのですがどうやら
アタリのようです。
こちらの本を読んでいたら載っていたんですが
主に磯場にいる魚である黒鯛・メジナ・石鯛
などの魚の視力は0.13ほどしかないというのです。
※本にはもっと詳しく載っています。
ほとんど目は見えていないといっていいレベルです。
スズキや真鯛なども似たようなもので
最も視力が高い魚であるカツオで0.43。
目の前に餌さえあればハリスが太かろうが
何だろうがバカスカ餌を食うカツオが最も
視力が高いというのですから、目で見える
情報で魚が危険を察知しているとは考え
にくいですよね。
魚が警戒するのは視力以外の要素である可能性が高い。
色々と調べた結果、魚の種類にもよりますが
餌を捕食する際には水の波動や匂いなど
複雑な感覚を使ってその位置や種類を嗅ぎ
分けているようです。
深海魚などには超音波を使う魚もいますものね。
結論として魚はハリスを細くしたからと言って
釣れやすくなるとは限らないといえそうです。
最も、ハリスの径が細くなれば水の抵抗も
弱くなり、自然な水流を妨げにくくなるので
魚に伝わる水の波動の変化が少なくなるという
ことはあると思います。
それが良い結果をもたらすのかもしれませんが
それを調べるすべはなさそうです。
結局、謎だらけですね。
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